映画 ドラえもんのび太と空の理想郷(ユートピア)
映画 ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)を見てきました!!
去年から前売り券を買って楽しみにしてたんです!
長男、次男、そして保育園のお友達、そのお母さんと一緒に行きました♪
保育園のお友達は映画館が初めてでドラえもんの映画で映画デビューです。
ちなみに長男は映画デビューは去年のドラえもんの映画でした。
その後何度か映画館には行っているのでもう慣れてます♪
次男は去年のしまじろうの映画で映画デビュー済。
しまじろうは大丈夫だったんですけど、その後のミニオンで「まだ終わらないの~?」「ねえ」とぐずっていました…
今回のドラえもんの映画は115分。
約二時間もじーっと見れるのか…不安でしたが、、、
結構集中してみてくれて「面白かった♪」と言ってました。
以下、感想です。
ネタバレ含みます!
のび太が見つけたユートピア、改めパラダピアに住めばパーフェクトな人間になれる!ということでのび太たちはパラダピアで生活をすることになります。
乱暴だったジャイアンが穏やかな性格になり、意地悪だったスネ夫は優しくなり…いい方向に向かっていったはずなのに…何か違和感を感じます。
実は、パラダピアには秘密があって…
もう、ラストに近づくにつれて涙腺崩壊…
のび太とドラえもんの絶対的な信頼感が素敵な友情だし、ソーニャが…
私は三賢人を親、パラダピアの住人を子供、として喩えて見てました。
子供がなんでも親の言うことを書くなんて、そんな良い子、パーフェクト!ですよね。
でも、それって本当に良い子?
親の言うことを聞いて親の望むような子になる…
それって、親にとって都合が良いだけで、子供の個性を潰してるのと同じ。
子供の個性を伸ばしてあげられる、良いところを伸ばしてあげられる、そんな親になりたいな、と改めて思った。
同時に、のび太くんは勉強も運動も出来なくてダメな小学生かもしれないけど、温かい心を持っている。人を思いやる心を持っている。友達を大切に出来る子です。
そっちの方が何倍も何百倍も素敵だな、と思いました。
ドラえもんの映画でこんなに感情移入してしまうとは!
子育てについて見つめ直すことが出来た良い映画でした。
劇場では↓の察しも貰えますし、観劇の記念にもなります。
気になった方は1度劇場に足を運んでみて下さいね。
思想が入った映画など言われてますが純粋にワクワクドキドキ、そして感動する素晴らしい映画でした!!
Amazonプライムでドラえもんの映画を配信してくれてたのでほぼ全部見ましたw